Please reload

最新記事

地方移住型フォトグラファーにニーズはあるか -北九州編-

March 12, 2017

どうもこんにちは、クリヤマ(Age-Cox)です。

 

2017年も3月に入り、初めての確定申告も無事完了しフリーランス2年生となりました。自分はフォトグラファーとして、主に企業や行政がクライアントのお仕事が多いんですが、それってどんなもの撮ってるんですか?と聞かれることが最近多いです。

 

ちょうど良い機会なので、東京から移住した地方移住型フォトグラファーとして、この約8ヶ月間の実績を振り返ってみようと思います。それでは撮影した写真とともにどうぞ。

 

 

フリーランス1年目の主な実績

 

最近で一番印象深かった案件で、TOYOTAの新型SUVのC-HRを撮影させて頂きました。ネッツトヨタ福岡さんのプロモーション企画にインスタグラマーとして参加したんですが、4人のインスタグラマーがそれぞれの感性でC-HRを撮り、特設サイトにて紹介されました。
SHOOTING  FOR 【C-HR】

 

 

また、1日中、博多駅のすべてのデジタルサイネージをジャックして、撮影した写真を使ったプロモーションイベントも行われました。自分が撮影した写真がパブリックな空間にこんなに大体的に出るなんて、とても感動的でした!

 

 

 

 

 

 

現在ネッツトヨタ福岡さんのHPのトップにも写真使って頂いていて、とても嬉しいです。そして、この撮影の様子のメイキングPVもメッチャイイ感じ!あ、チラッと映っている黒いコートが自分です。

 

(動画撮影:株式会社 Reevo

 

 

北九州市のInstagramアカウント『Kitakyupics』が2016年の秋からスタートしたんですが、自分はプロモーション用のメインビュジュアルを撮影させてもらいました。北九州のインスタグラマー冥利につきる楽しいお仕事でしたよ。
北九州市の魅力発掘Instagramアカウント『@kitakyupics』

 

 

福岡県が県内の産業遺産をカッコよくPRする『Fukuoka Deeps』という企画にインスタグラマーの一人として参加させて頂きました。福岡県人にもあまり知られていないDeepなスポットをたくさん回って撮影しました。いやー、撮影を通して福岡がもっと好きになりましたね。
福岡の産業遺産の魅力を発信する公式Instagramアカウント「@fukuokadeeps」

 

 

北九州市最大のお祭り「わっしょい百万夏まつり2016」にて公式記録員をさせて頂きました。2日間で、毎年150万人以上の人が訪れる市最大のお祭りなんですが、観覧の方は入れない間近な場所で祭りの熱気を感じながら撮影できて、とても刺激的でした。
北九州市最大のお祭り 『わっしょい百万夏まつり』

 
 

鹿児島県南大隅町の魅力をインスタグラマーが伝える『Deep Trip』に参加させてもらいました。1泊2日で南大隅町を旅して町の魅力を伝える写真を撮る企画なんですが、撮影した写真は観光パンフレットなど町の様々なプロモーションに使われています。後日、何気なく見た旅行雑誌に、自分の写真が載っていたときはとても嬉しかったですよ。
インスタグラマーが撮り下ろした南大隅町観光Webサイト『DeepTrip』

 

 

福岡市が主催するInstagramを活用したフォトコンテスト『GO! FUKUOKA PHOTO CONTEST』にて優秀賞を頂きました。入賞をきっかけに訪日外国人向けの紙メディアからも写真提供のお声がけ頂けて、その後の活動の幅が広がる印象深い出来事でした。

福岡市の魅力を国内外に発信する 『GO! FUKUOKA PHOTO CONTEST』

 

北九州市主催の『ポップカルチャーフェスティバル2016』にて写真展示をさせて頂きました。イベントでは、ゲームやアニメ、ドローン等の最新ロボット技術の展示やアーティストのライブなどが行われて、県内外から沢山の方が来場されました。

 

自分は北九州のインスタグラマーとして北九州の写真を展示してほしいと依頼を受け、大判出力した写真を展示しました。なんとイベントスタートと同時に市長がブースに見に来られ、ビックリしつつとても嬉しかったです。

 

 

 

キプロス共和国のWebメディア『PROJECTORAS』(※2017年現在は、Webサイトが終了したみたいです)より、日本の北九州のフォトグラファーとしてインタビューを受けましたよ。写真を始めたきっかけや使ってる機材、北九州の魅力などについて写真とともに掲載して頂きました。実は博多の写真も何枚か混じってますが(笑)

 

 

他にも色々な機会頂いたのですが、特に印象深かった出来事を振り返ってみましたよ。どうでしょう、北九州という地方都市でも楽しい仕事が結構あると思いませんか!およそ8ヶ月ぐらいの間に、とても濃密で楽しい経験を沢山させてもらいました。

 

海外メディアからのインタビューやフォトコンテストなどは、もちろん仕事じゃないんですが、それを契機に他の色々なチャンスに繋がりました。特に英語のインタビューは回答するのに結構大変だったんですが、本当に頑張ってよかったです。

 

 

インスタグラムに取り組むメリット

 

 

実績を振り返ってもインスタグラム関連の活動がとても多かったんですが、自分はフォトグラファーとして、楽しみながらインスタグラムに取り組んでます。みなさん、Instagram(インスタグラム)されてますか?ご存知のとおりスマートフォン向けの写真共有SNSなんですが、自分の可能性が広がるとても魅力的なSNSです。

 

その理由は大きく二つあると思ってるんですが、まず一つは、インスタグラムに取り組むことがフォトグラファーとしてのスキルアップにとても役に立つからです。

 

インスタグラムでは写真をアップした瞬間から、いいね!やコメントなど世界中の多くの方からリアクションがあります。毎日のように写真をアップしていると、どんな写真が評価が高くてどんな写真が低いか一目瞭然です。そして、世界中のトップレベルのフォトグラファーの最新の写真も毎日見ることが出来て、たくさんの学びがあります。

 

つまり、写真を撮ってリアクションを感じて、ライバルや先輩達の写真を見て学び、また写真を撮りに行くという、フォトグラファーとしてのPDCAサイクルをとても簡単に経験することが出来るんですよね。

 

もちろん、従来通りフォトスタジオに勤務するとかプロに弟子入りするという道もありますが、この2017年現在においてはインスグラムでのリアクションを分析して写真を練習するだけでも、かなりスキルアップできると思います。

 

もう一つの理由は、インスタグラムがプラットフォームとして非常に魅力的であるということです。インスタグラムは、写真と簡単な文章を共有できるクールなインターフェースが特徴で、インスタグラムの公式発表(2016年12月15日時点)によると、世界のユーザー数は6億人を超えていています。また、日本のユーザー数も1600万人を超えているそうで、飛躍的に増え続けています。

 

つまりフォトグラファーにとって、インスタグラムは何億人もの人に見てもらえる可能性がある「日々更新するポートフォリオページ」です。世界のトップインスタグラマー達は、世界中にたくさんのファン(フォロワー)がいて、企業から直接オファーを受けて契約を交わし色々なプロモーション撮影を行っていますよ。

 

ご存知の方も多いと思いますが、日本でもインスタグラムをきっかけにプロのフォトグラファーになられた方はいて、尊敬する保井崇志さんもその一人です。すでに日本に留まらず世界中の案件で活躍されていますよ。新しいフォトグラファー像を追求している、ものすごくカッコイイ方です!

インスタグラマーという新しい職業が生まれつつある件について

 

 

住んでいる地域を愛してグローカルに発信する

 

この2017年現在、カメラは進化していて誰でも手軽に綺麗な写真が撮れます。Webページや本で撮影のスキルアップノウハウはたくさん公開され、おまけにデザインツールも印刷技術もSNSも進化しているので、誰でも世界中に広報活動が可能です。

 

そんな今の時代では、フォトグラファー=「写真が美しく撮れる人」じゃ厳しいな、と感じてます。特に地方都市では。自分は北九州市で地方移住型フォトグラファーとして活動しているんですが、地方移住型フォトグラファー=「自分の住む地域を世界に発信する方法の一つとして、写真が美しくとれる人」だと意識してます。

 

もちろん美しい写真を撮るために日々努力してるんですが、それだけではなく、自分の住む北九州の魅力を探す努力もしてます。また、企画段階からお誘い頂ければ、そのプロモーションが120%の成果を上げるように企画・広報・資金調達等も最大限に協力します。前にクラウドファンディングのプラットフォームオーナーをしてたので、そのへんの経験も役に立っているかもしれません。

 

自分は日本の福岡の北九州というイチ地方都市に住んでいるわけですが、ローカルに根を張りながらグローバルに自分の住む都市をPRするという「グローカル」スタンスで活動してます。福岡や北九州の魅力を発信するプロジェクトにお誘い頂けるのは、そういうスタンスで写真を撮ってるからかもしれません。

 

 

最後に

 

思いがけず長文になってしまったんですが(笑)、こんな感じで、地方都市でも楽しくフォトグラファーとして仕事誘ってもらえてます。好きな場所に住んで、好きな風景撮るって本当に楽しいですよ。


もちろん自分は今のところ北九州にずっと住むつもりなんですが、県外や海外の仕事もします。というか、したい。少しずつ県外からのオファーも来ているんですが、意識だけじゃなくて仕事内容もローカルとグローバル両方が充実するのが現在の目標ですね。

 

あ、最後に、この記事のタイトルに−北九州編−と付けたのは、他の地方都市で活動するフォトグラファーさんがそれぞれの地域の現状を書いてくれたらいいなー、と思ったからです。

他の都市でもニーズありますか?ぜひぜひ教えてください。

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

Please reload

タグから検索
Please reload

アーカイブ
Copyright   Age-Cox. All Rights Reserved.