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北九州夜ノ景プロジェクト

平成30年10月に北九州市は、夜景の美しい都市として札幌市・長崎市とともに「日本新三大夜景都市」に認定されました。北九州市との共同プロジェクトを立ち上げ、写真やグラフィックデザインで北九州市の夜景プロモーションを行いました。


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遡ること江戸時代、浮世絵に描かれた月や提灯の灯りは「夜ノ景」と呼ばれていました。江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の娘である葛飾応為(おうい)は、美しい色彩と卓越した光の表現で夜の風景を描いた浮世絵を残しています。


本プロジェクトでは、日本古来の「夜ノ景」と葛飾応為への作品へのリスペクトを起点として、写真とグラフィックデザインを通じた現代日本の「夜ノ景」の魅力発信を行っています。

(葛飾応為作「吉原格子先之図」左、「月下砧打美人図」右)


北九州の街角にも暗闇に浮かぶお城や飲食店の看板、提灯など風情ある「夜ノ景」があります。弊社フォトグラファー・栗山喬の写真と北九州を代表するグラフィックデザイナー・岡崎友則氏のデザインにより、現代の北九州の「夜ノ景」を表現しました。


制作した作品は大判ポスターとして印刷し、北九州市内の複数施設にて展示イベントを行いました。イベント開催にあたり、来場頂いた皆さまに楽しんで頂けるようにオリジナルグッズの開発・販売も行いました。



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【展示イベント日程(※すべて終了致しました)】

▶︎ 2019年 3月24日-3月29日 @コワーキングスペース秘密基地 ▶︎ 2019年 3月24日-31日 @Hostel and Dining Tanga Table

▶︎2019年 5月9日-6月4日 @小倉城4階ギャラリー


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